【1989年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
監督デビュー作にして高い評価を得た北野武作品。北野武って本当にいきなり映画に愛されちゃった人なんだな…
空間の使い方が抜群、まるで黒沢清映画を観…
監督と主演っていつもどういう感覚なんだろって思うんだけど、自身をどう撮ったら良いかわかってるのがカッコいい。歩いてるだけで様になるしね。
暴力シーンほんとに痛そう。ビンタとか絶対当たってて目を背け…
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりのたけし映画。全編通して歩いているシーンが多いなと思った。暴力とギャグのコントラストが強くて衝撃を受けた。車で逃亡犯を撥ねてしまった時の間は、完全にお笑いの間だった。そして、白竜がたけしを撃…
>>続きを読む映画としては尖った構成も、個人的には音楽、演出、間の全てが大好きな作品。
好き過ぎて客観的に評価出来る気がしない。
個人的邦画オールタイム・ベストな作品。
長回し?台詞回しが少ない?
上等だよコノ…
何年かぶりに見返した。とてもお笑い芸人が作ったとは思えない暴力描写と虚無感。素人のような独特な映像は動きが少なく、それがもの凄く冷めた感じでよりいっそう怖い。ヤバいものを作ってやろうとしている感じで…
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