元々は深作欣二監督の作品として企画されていた本作だが、諸事情あって製作中止になりかけたのを、奥山和由プロデューサーが主演のビートたけしを監督に抜擢。たけしは本名の北野武の名義で監督デビューし、日本一…
>>続きを読む1989年北野武監督主演。北野武の初監督作品として名高い本作。何となく北野作品は敬遠してきたが、気が向いて本作を鑑賞。ストーリーは暴力刑事(北野)と殺人狂の男(白竜)の対決を軸としたシンプルなもの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
目には目を、暴力には暴力を。ビートたけし演じる暴力刑事が麻薬組織に牙を剥く。(今の今まで脚本も北野武かと思ってた)
とにかく台詞も説明も少なくて、その分暴力が作品を占めてた。暴力と死が段階をすっ飛…
全体を通してセリフが多くなく、事件解決や復讐ために次々と執拗に暴力が行われる映画。
気絶するまでビンタするシーンは異常性が現れてて目離せなかったし、くすっと笑える所もあって面白かった。
出てくる人物…