北野武初監督作品。
初めてにしてすでに神がかった
バイオレンス映画の傑作。
警察ながら、悪をぶっきらぼうな暴力で個人的に始末していく無法者の我妻(たけし)。そして麻薬の密売組織トップの実業家の男に…
目には目を、暴力には暴力を。ビートたけし演じる暴力刑事が麻薬組織に牙を剥く。(今の今まで脚本も北野武かと思ってた)
とにかく台詞も説明も少なくて、その分暴力が作品を占めてた。暴力と死が段階をすっ飛…
全体を通してセリフが多くなく、事件解決や復讐ために次々と執拗に暴力が行われる映画。
気絶するまでビンタするシーンは異常性が現れてて目離せなかったし、くすっと笑える所もあって面白かった。
出てくる人物…
静かなトーンの上で暴力とギャグが炸裂しまくる。テンポ感というか平泉成が退場していく一連の省略感みたいなもの、もめちゃくちゃ良かった。あとこの白竜(の雰囲気)の白竜って他作品でも観られないものでしょう…
>>続きを読むひとり北野映画祭。
たぶん高校生の時に観た以来。
独特すぎる間、突然の暴力・不条理、笑い、とにかくカッコいい画、照明、、、すでに北野武の世界観が確立されてて恐ろしい処女作やなーって改めて思った。
最…
監督と主演っていつもどういう感覚なんだろって思うんだけど、自身をどう撮ったら良いかわかってるのがカッコいい。歩いてるだけで様になるしね。
暴力シーンほんとに痛そう。ビンタとか絶対当たってて目を背け…