シマッタ

素晴らしき放浪者のシマッタのレビュー・感想・評価

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)
3.9
川から現れて川へと消えてゆく。。。

価値観も倫理観もめちゃくちゃである。が、ナナメに見るとまさに『素晴らしき』である。

これだけ本能のままに生きれたら。
そこにあるのは幸せか。はたまた孤独か。

フランス映画を観ていていつも思うのは、川が街の一部であるということ。
羨ましく思う。
シマッタ

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