チベットの動物・パンダ、そのパンダが大活躍します。
悲痛な身の上にも関らず、極端に落ち込む事なく、すぐに楽天的になれるポーは、見習うべきモデルです。そしてただのメタボではなく、軽やかなアクションもできます。それ相当の筋肉が秘められている証拠ですね。常日頃、どれだけの努力をしている事か!
3D映像も魅力的でなかなか見応えがありました。
ただ最後にクジャクを助けてやれば、数倍涙の作品になっていたかもしれません。トイ・ストーリー3のラストと同じ感想です。最後はノーサイドという概念を、子供達には広めて欲しいですね。
そして父親が生きている点、クジャクが死んだとは限らない点、その辺を考えると続編の予感を感じます。