内容は不幸自慢でも映像が格好良いことが答えだと思う。これは内向的な表現でジョナサンカウエット自身もしくは母に向けた映画な気がした。外向的でなければ見た側がどう思おうが勝手だ。
ジョニミッチェルに似…
これこそノンフィクション。
これは監督本人の自伝的な作品で、彼の家族と生い立ちについて、そして彼自身についてのお話です。
普通にNHKのドキュメンタリー番組ありそうな内容なのですが、映画作品として作…
ガス・ヴァンサント、ジョン・キャメロン・ミッチェルに後押しされた監督ジョナサン・カウエットが11才の頃から撮りためた膨大なフォト・コレクションや映像をiMovieのみで編集したドキュメンタリー。久々…
>>続きを読む正直映像の感じは好みではないのですが「こんなに赤裸々でぐちゃぐちゃな内面、覗いていいのだろうか」という気分になりました。
ご自身で編集をしているということもあり、どこまでも主観的に人生を映し出した…
人生は人それぞれだけど、ここまでだったら、自分ならどうなってるだろうかと考えるのも恐ろしい。彼らに流れる、血の呪い。ジョナサンはまだ31歳で、本当なら、もっと楽しくてもっと未来に夢を持てたかも知れな…
>>続きを読む何度観ても心が締め付けられる。 ジョナサン・カウエットと云う人間がさらけ出す過酷な半生がiMovieで編集された断片的な映像群からダイレクトに伝わってくる。Lowを始めとして素晴らしい選曲もまたキュ…
>>続きを読む「残酷な現実」
自分史のドキュメンタリーですが、主観と客観のバランスが良かった。
脳の中に案内されたような作品。
苦悩しながらも、興味が湧いた世界には躊躇なく踏み出す。
残酷な現実を自分で切り…