女妖の作品情報・感想・評価

女妖1960年製作の映画)

製作国:

上映時間:86分

3.4

『女妖』に投稿された感想・評価

山本富士子的ローマの休日…。金魚すくいの水槽にザブンで爆笑はチャーミングがすぎる。
一

一の感想・評価

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大衆作家・船越英二と三人の女たちとの不思議な交流オムニバス。最初の山本富士子編が最高。初対面からのデート、そしてしっかりセックスに至るまで、あの一日ホント楽しそうだしエロくてイイ。柄に合わずずーっと…

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三つのオムニバス形式だが、作家の船越英二が出会った女性を題材に小説を書いて、みたいな括り。ワケありな山本富士子との一話目がしょうもない設定だけどベスト。金魚すくいのくだりが100点。他二本くだらなか…

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不思議な作品。主人公の小説家をめぐる3人の女たち。ファムファタール的な女たち。全編笑えるシーン満載で楽しすぎる!どこにカメラを置くかこの監督は心得ている。
Gocta

Goctaの感想・評価

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作家の船越英二が、山本富士子、野添ひとみ、叶順子が演じる素性のまったく異なる3人の女性と出会い、ひとときを一緒に過ごす姿をオムニバス形式で描く映画。中編の作品が3つという感じで深みはないが、軽く楽し…

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eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.5

三隅では珍しい現代劇。船越英二をめぐり3人の女優がオムニバス的に絡むわけだが、山本富士子の着物姿の堂々としたクラシカルなビジュアルと野添、叶のモダンな雰囲気の対比は見ていて楽しい。増村的雰囲気も持ち…

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金魚すくいの水槽に飛び込んで爆笑し、浅草ではしゃぎ回って連れ込み宿まで行ってしまう山本富士子が可愛らしい。野添ひとみのエピソードでは井の頭線高井戸駅が出てくるが、1960年には環八も通っておらず長閑…

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うどん

うどんの感想・評価

4.0

12/10@シネマヴェーラ渋谷

小説家が出会った3人の女性との記録。

他作と比較してクセが少なく、端正なモテ男・船越英二を堪能。

ヤクザの娘(山本富士子)、詐欺師(野添ひとみ)、娘【?】(叶順…

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odyss

odyssの感想・評価

3.0

【美人女優の競演】

オムニバス形式の映画で、全3話から成り立っています。

共通しているのは、船越英二が作家・翻訳家・大学のフランス文学教授という役で登場していること。今はともかく、この映画が作ら…

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a

aの感想・評価

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滝の音をバックに回想し、回想の中でぐるぐる回る船越英二と叶順子 三隅監督初の東京撮影(らしい)
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