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役者役の雷蔵さま🌸
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お家騒動に巻き込まれ殺されてしまった女が蛇となり姫を守る。そしてその兄は家族の無念を晴らすため奔走する……
なんか見慣れぬ演出だなと思ったら渡辺邦男監督なのね。「忠臣…
珍しく、雷様の出来に納得いかず。ガッカリという程じゃないけど、満足度が何か低い。台詞回しが妙に舞台じみてたり、優男すぎて腕っぷしが頼りなさげだったり、あのいつものキレキレメイクが今回は何か総天然色に…
>>続きを読む雷蔵の誕生日に『蛇姫様』(1959)
タイトルからてっきり嵯峨三智子が邪悪な蛇の化身の話なのかと思ってたら全然違った。
いわゆる「お島千太郎」ものだけど、この作品は千太郎と琴姫にスポットを当てている…
烏山藩、現在の那須烏山市舞台のお話。
腰が低くて実直な、堅気の町人役の雷蔵さん。これはまた新鮮な。でも、剣の腕には覚えがある、という設定。嵯峨三智子さんも、先だって『影を斬る』で見た艶かしく濃厚な…
原作は昭和14〜15年に連載された新聞小説。これまでに4度ほど映像化されたその3番目らしい。烏山藩3万石のお家乗っ取りを企む家老の悪巧みを阻止せんとする藩主の姫・その侍女・その兄・その他忠臣の活躍を…
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