前半の息苦しさが死者との対話から一気に映画にシフトするのが痛快。そっから子供と生活する主人公とか男二人で電車に乗っての別れとかもう映画的な空間のオンパレード。最後一個手前のバックが丘陵地帯の主人公を…
>>続きを読むセピア色のトルクメニスタン、理由のわからない不条理に襲われる青年医師、現れては消えていく人々、物語として整合性は一切保たれていないし訳もわからないが、フワフワと謎の居心地の良さを覚えるロシア映画。風…
>>続きを読む久しぶりに映画観てガン寝してしまった。寝てるあいだもこの映画を観る夢(映画観ながら寝るとたまに見る)を見たのだけど、クワバタオハラが出演して星野源の「恋」が流れてた。
一応寝てしまったところは巻き戻…
「歯車は唸りをあげて廻り続ける」
旧ソで公開が叶わなかったソクーロフ初期の代表作。原作はストルガツキー兄弟の『世界終末十億年前』。ある論文を手掛ける青年が種々の妨害、介入を受けていく様を描いた…
けだるい熱病のような欲望と痛みにいま魂が出会う
世紀末のファンタスチカ
中央アジアの荒涼とした土地を舞台に、ロシアとアジアの青年の交流を軸に繰り広げられる壮大な叙事詩。
原作はストルガツキー兄…
日本初公開時に観たのがおそらくユーロスペースだったと思うんだけど記憶が曖昧。
記憶は黄色くざらざらした蒸し暑さのみ。すごく湿度が高い。湿気で埃がこびりついてるみたい。殆どの正体や理由が判らないまま褪…
原作の、得体の知れない脅威の接近をSF的にではなく民族や歴史を中心に据えて作品を撮ってることに気づいた時すげー!ってなった 原作読んだはずなのにこんなんだっけ?って観終わった後振り返ると要所要所は原…
>>続きを読むトルクメニスタン、うだるような暑さの中若い医師が学術論文の執筆に勤しむが、さまざまな邪魔が入りなかなか進まない…というざっくりした話は分かるものの全てが断片的で、これがSFと言われても正直ピンとはこ…
>>続きを読む主人公のセクシャリティーとソ連離れてそこ住んでるの関係ある?
あのパンツやば過ぎでしょ。
独立後は主人公どうしただろうか。
机に着いた形のレーニン像可愛くて家に欲しい。
水面スレスレの高さの船乗り場…