日陽はしづかに発酵し…に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「日陽はしづかに発酵し…」に投稿された感想・評価

XA12

XA12の感想・評価

3.1

エルミタージュ幻想と太陽しか観てないけど、これがソクーロフの真骨頂らしく鑑賞。
アレクセイ・ゲルマンってまだ分かりやすかったんだなぁ。
ちなみに神々のたそがれとストーカーとこの作品の原作者はストルガ…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

まずこの気になる邦題『日陽はしづかに発酵し』。
“日陽(ひびと読むらしい)”に、“しずか”でなく“しづか”(旧仮名づかい?)に、“発酵し”ですよ。
意味はよく分かりませんが、本作の視聴体験に合ってい…

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RIO

RIOの感想・評価

3.9

中央アジア ウラン採掘坑跡地トルクメニスタン
医師マリャーノフは自然破壊や独裁者の強制移住と差別によって僻地に追いやられた人々の大半は死んでしまった現実と向き合う

フィルムが焼けて溶けそうな黄色い…

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マグロ

マグロの感想・評価

3.9

エビinゼリー

トルクメニスタンに赴任して来たロシア人医師は本業の傍らで研究論文を執筆中。
頑張ってお仕事してるのに、災難がいっぱい降り掛かかるのなぁぜなぁぜ?な話。

閉鎖的な環境下での不条理劇…

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reina

reinaの感想・評価

3.7

象徴主義的で簡単にはよくわからないところがなんだかタルコフスキーっぽいなと感じたけど、私のロシア映画の解像度が低いのかな?(確かにロシア圏の映画はあまり観ていない)

ところどころ本質的な問いや会話…

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たま

たまの感想・評価

3.5
「ソクーロフいう監督いるの。いっぺん観てごらん。みんな窒息するよ、あんまりやらしいから。」

淀川さん!!ってなったカッコいいキャッチコピー。窒息しなかったよ、ちょっとウトウトした。

ソクーロフ特集にて。
砂漠の砂で黄土色にけぶったトルクメニスタンの辺境の町に駐在しているロシア人の医師。
乾いた熱風が吹き上がり、論文を書こうとすると、突発的な出来事がたびたび起きて邪魔をする。医師…

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塩湖

塩湖の感想・評価

4.0

隣人や兵士が死ぬ、解剖直前らしい屍体がことばを話しはじめる、子供が連れ去られる、タルコフスキーとしか思えない容姿の男が「地球が丸いことを知れてよかった、迷っても帰ってこれる」みたいなことを言い残して…

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mare

mareの感想・評価

4.0

セピア色のトルクメニスタン、理由のわからない不条理に襲われる青年医師、現れては消えていく人々、物語として整合性は一切保たれていないし訳もわからないが、フワフワと謎の居心地の良さを覚えるロシア映画。風…

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昼寝

昼寝の感想・評価

3.5

久しぶりに映画観てガン寝してしまった。寝てるあいだもこの映画を観る夢(映画観ながら寝るとたまに見る)を見たのだけど、クワバタオハラが出演して星野源の「恋」が流れてた。
一応寝てしまったところは巻き戻…

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