ソビエト連邦末期のペレストロイカにより、ようやく作品を発表できるようになったソクーロフの監督作。ストルガツキー兄弟のSF小説『世界消滅十億年前』の映画化。
舞台は旧ソ連の暑い砂漠の国トルクメニスタン…
こっちは逆に3時間あるのかと思った。
ロシアというと「極寒」のイメージがあるけど、この映画のロシアはとにかく「暑い」。主人公の細マッチョ君だいたい半裸だったし、色調も橙色に統一されててめっちゃ砂漠…
ソクーロフ、初期の集大成、だという一作。
やたらマッチョな若いロシア人の医者がトルクメニスタンの砂漠地帯で過ごす日々、と云ったら良いのか、これは?
送られてくるエビのゼリー寄せ、突然訪問する頭の…
初ソクーロフ
タルコフスキー とどう違うのかと思ったら、全然違った
恣意的なヨリとか、芝居とか。
荒廃的な街の生活音、会話や祭りやラジオ
それと対照的な美主人公の鬱憤鬱憤鬱憤
同性愛やら少年愛やら…
2018/3/25@シアター・イメージフォーラム
ソクーロフを発見する「権力の4部作」+傑作選
先日Netflixの『イカロス』で改めて恐ろしい国ということを認識したばかりなので、「赴任先でよくわ…