このレビューはネタバレを含みます
不条理がテーマのなので観ていてストレスが溜まります。戦争の不条理というよりも戦争の敗戦国として戦勝国から受ける暴力の犠牲者を描いた作品と言った方がいいかもしれません。とにかく俳優陣が達者な人ばかりな…
>>続きを読む中居+仲間版から数えて五十年前のオリジナル。
その頃とは社会状況はまったく違うだろう。
なのでどう言う意図でこのドラマを作ったのかはよくわからない。
反戦なのか?
戦勝国の横暴なのか?
軍隊の…
終戦後も続く戦争。心に迫る苦しさ、希望と絶望を感じた。
無駄のない素晴らしい構成、1人の男の人生を客観的に追いかけて戦争というものこの作品でも考えさせられた。
2008年のリメイク版が公開されたと…
橋本忍の初監督作品。
戦時中から話は始まり、理髪店で働く主人公の清水(フランキー堺)は赤紙で招集される。戦況も悪い中、上官の指示で米軍の兵隊を虐殺未遂してしまう。(清水は気の弱いたちで嫌々やったもの…