ブロンド少女は過激に美しくの作品情報・感想・評価

『ブロンド少女は過激に美しく』に投稿された感想・評価

西東京

西東京の感想・評価

4.0

ラストの切れ味凄すぎる。主人公はブロンド女を窓枠内(フレーム内)の団扇を仰ぐ姿しか見ていない。画面外に元々いたはずの女の姿が堂々と現れた時、その画面外という存在そのものを喚起するようにビンタみたいに…

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Omizu

Omizuの感想・評価

4.5

【第59回ベルリン映画祭 特別上映作品】
『アンジェリカの微笑み』などのポルトガルの名匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督作品。本作の撮影中に100歳の誕生日を迎えたという。ベルリン映画祭で特別上映され…

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odyss

odyssの感想・評価

2.0

【年齢による衰えは隠せない】

100歳の映画監督による作品という話題性でかろうじて持っている映画、って感じですね。はっきり言いますけど、年齢的な限界は隠せません。

オリヴィエラ監督の年齢的な限界…

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leyla

leylaの感想・評価

3.7

日本サヨナラ勝ち!よかった〜⚾️㊗️

マノエル・ド・オリヴェイラ監督100歳の作品。

向かいの窓辺に立つブロンド少女に恋をした男の恋の行方。列車の中で見知らぬ夫人に自分のことを話す奇妙な設定がこ…

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瀧

瀧の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

オリヴェイラ作品は画面に質感があって好き
ラストのがに股といい見た目だけを取り繕った薄っぺらい女という
matsu

matsuの感想・評価

3.5

何じゃこのラストシーンは?

そこまでの大恋愛は何だったの?

青年が会社の隣の建物の窓際に立つ良家のお嬢様(とても綺麗なブロンドの女性)に恋をする

青年は苦労してお金を貯めてプロポーズし、結婚が…

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陰影が効いていて独特の不穏な空気感がある。クローゼットとクッションがやけに目立つたり変な映画
hardeight

hardeightの感想・評価

4.3

向かいの家の窓枠におさまる絵画から抜け出したようなブロンドの少女のショットにおいて、視界を遮る白いレースのカーテンが掻き立てる、青年の彼女への幻想がラストシークエンスの痺れるようなカットであっけらか…

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ロメ男

ロメ男の感想・評価

4.2
フレーム内フレームで切り取られるカタリナ・ヴァレンシュタインに気づくと夢中だ。

キスシーンの足クイなんなん…
Airi

Airiの感想・評価

4.0
好き嫌いが分かれそうだけど、このシュールさと演劇のような光の使い方が好き
露骨
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