ラストの切れ味凄すぎる。主人公はブロンド女を窓枠内(フレーム内)の団扇を仰ぐ姿しか見ていない。画面外に元々いたはずの女の姿が堂々と現れた時、その画面外という存在そのものを喚起するようにビンタみたいに…
>>続きを読む【第59回ベルリン映画祭 特別上映作品】
『アンジェリカの微笑み』などのポルトガルの名匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督作品。本作の撮影中に100歳の誕生日を迎えたという。ベルリン映画祭で特別上映され…
【年齢による衰えは隠せない】
100歳の映画監督による作品という話題性でかろうじて持っている映画、って感じですね。はっきり言いますけど、年齢的な限界は隠せません。
オリヴィエラ監督の年齢的な限界…
日本サヨナラ勝ち!よかった〜⚾️㊗️
マノエル・ド・オリヴェイラ監督100歳の作品。
向かいの窓辺に立つブロンド少女に恋をした男の恋の行方。列車の中で見知らぬ夫人に自分のことを話す奇妙な設定がこ…
何じゃこのラストシーンは?
そこまでの大恋愛は何だったの?
青年が会社の隣の建物の窓際に立つ良家のお嬢様(とても綺麗なブロンドの女性)に恋をする
青年は苦労してお金を貯めてプロポーズし、結婚が…
向かいの家の窓枠におさまる絵画から抜け出したようなブロンドの少女のショットにおいて、視界を遮る白いレースのカーテンが掻き立てる、青年の彼女への幻想がラストシークエンスの痺れるようなカットであっけらか…
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