『ブロンド少女は過激に美しく』に投稿された感想・評価2
この上ない上品さ。
距離=視線/距離がなくなること
電車での交わらない視線
女が片足をあげること
窓
布
盗むこと
見上げること
見下げること
平行にみること
最後のすわりかたがいい。足広げ…
本作を撮影中に100歳の誕生日を迎えたオリヴェイラ監督作品。
妻にも友にも言えないような話は見知らぬ人に話すべし…というプロローグから列車の中で青年が隣の席のご婦人に自らの過去を告白する。
生真面目…
老齢という言葉に何の意味があるのか？ （過激な美しさ）な前では私たちは一瞬で等身大に変わる。こんな作品を観れば人生１００年時代も案外楽しみです。
マノエル・ド・オリヴェイラ「ブロンド少女は過激に美し…
100歳を超えた監督の芸術…？
そして64分という短編。
窓辺に佇む扇を持った一人の美女…
と聞けば男ならその容姿に見惚れ、胸をときめかせるもの…
その先のストーリーは一体何処へ向かいどう締めく…
このレビューはネタバレを含みます
団扇をあおぐ少女と窓越しに視線を交わす、遠く離れたカーボヴェルデから手紙を送る、という「距離」に彼は囚われていたのであって、彼女を所有して距離がゼロになると共に団扇も愛も消えてしまう。マクガフィンと…
>>続きを読むやばい。どうしょーもない。終わり方も股を広げているし。あっけなく終わる。すごい。
長回しのファーストカットから役者が地味に演技しているのが好き。
友達が好きな女の母親に挨拶するとことかはわかりづら…
今話題のおすすめ映画2024/06/09 21:00現在
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