叔父の元で会計士として働く男が、向かいの建物の窓から覗くブロンド少女に恋をする話。
構図の一つ一つからどこかアーティスティックな雰囲気が漂っていて洒落てる。
度々挿入されるリスボンの街並みを映した…
向かいの窓、カーテン、かかっている絵、色の全てが綺麗〜〜!
それだけでご飯3杯はいける。
この短い尺に纏ったポルトガルの空気と気配、演劇みたいな不思議な間が独特ですね。
ドビュッシーの調べと朗読の夜…
世界の全ての苦悩、不幸は優しさから生まれるとの事。分かるような分からんような...でもそんな気もしないでもない。優しさを与えて破滅し、優しさを与えられても破滅するおじさん。盲目にならない様に注意した…
>>続きを読む冒頭、窓からルイザの上半身が見える。以後このカットが繰り返されることで、彼女の顔、ブロンドの髪、団扇が強調される。しかし後半は彼女の足が強調される。キスシーンでの右足や、ラストで開かれた脚。
本作が…
リスボン発の列車に乗り込んだ主人公の男性が隣の席に座った婦人に体験談を聞かせる。
向かいの家の窓辺に現れるブロンドの少女に恋しちゃう。
いつも持ってる羽つき団扇なんやぁ〜。
監督が100歳やっ…