憎しみを越えたその先に新しい世界がきっと広がっている…
医師であるアントンは、デンマークとアフリカの難民キャンプを行き来する生活を送っていた。
長男エリアスは、学校でスウェーデン人という事だけで執拗…
面白かった...とは思うけど、クリスチャンが途中から悪魔のように見えてきてエリアス負けるなと応援するような心持ちに。
途中までアフリカ難民キャンプと日常の繋がりと展開が見えない状態が続いたのけど、…
暴力を振るって来る人に暴力で仕返しをしてはいけないと息子達に教える父親としての主人公。一方で医者として子供や妊婦を傷つけている極悪人でも救わなければいけないと言う現実に理不尽さを感じている。報復なん…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
■人物同士の関係性の演出
・クリスチャン父のアントンへの目線
→父親同士の関係性、距離感
→アントンへの感謝と嫉妬?
・クリスチャンのアントンへの距離の取り方
→クリスチャンの大人へ…
見てよかった。命についての色々な角度からの考察とも言える映画。天秤をどこに置き何を比べるか。それぞれの苦悩と命、一人一人の生きる重み、"重さ"のバランスはどうとるのか。アフリカの医療キャンプで見えた…
>>続きを読むカンヌが好きそうだな、と思いました。
子供が色々精神的にキツい状態なのが見ていて苦しかったです。いじめ、暴力、母の死、、、つらい。
正義とは!悪を裁くとは!どうだ!コノヤロー!みたいにバチボコにやら…
「あの子たちはなんでこんなことを」
学校の道徳の時間とかに流してほしい物語。
復讐ではなにも生まれないこと
幼い子は周りの環境によって善悪の判断が難しくなってしまうこと
絶対に良い勉強になると思う…