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未来を生きる君たちへのSGAのレビュー・感想・評価

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)
4.5
何が正しいのか分からない、
けど、それは決して暴力ではない。
願わくば、君たちで平和な未来を作って欲しい。

みたいな感じかな

追記
(タトゥーからの想像)
エリアスの父が頑なに非暴力を貫けるのは、自分が昔は暴力を振るう側、いじめる側で、取り返しのつかない過ちを犯したからではないだろうか?
殴られた時に昔の暴力的な本能が目覚め、
どうしようにも抑えられない荒ぶる感情を静めるため海?に入ってたし
難民キャンプで医師をやってるのも、昔の過ちから来てるのでは?
そんな彼もさすがに最後は鬼畜ビッグマンを赦すことは出来なかったけどね

もひとつ
最初と最後の難民キャンプの子供達が無邪気に手を振って追いかけてくる印象的なシーン
この子たちの未来が平和でありますようにという願いと
子供の頃はこんなにもみんな同じように無邪気なのに...
という諦めもあるのかな
生まれながらの悪人なんていないよね
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