アラジン

メン・イン・ブラック3のアラジンのレビュー・感想・評価

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)
3.8
MIBシリーズ第三弾。
ほほう!タイムジャンプとはね。

物語はKが40年前に捉えた凶悪宇宙人“ボリス”が脱獄し、過去に戻り歴史改変された事にによって突如Kはかつて地球を救って亡くなった人となってしまう。
エージェントJだけはなぜかKの記憶が残っており歴史改変の影響がないがチョコミルクを異常に欲する状態となる…

40年前の1969年のニューヨークはすでに大都会だがヒッピー文化で人種差別の残る時代。
ヤングKの俳優スゲ~!ほんとにトミー・リー・ジョーンズが若返ったかと思うくらい雰囲気を出してるね。29歳ってのには無理があるけどね(笑)
「俺は女性を“O”と呼ぶ、“O”は女性で“K”は男性…男と女のカップルをみたら“OK”」っていうJのいいわけ好きだわ~
若いOはゲキマブだね!
人類が月に行く前からMIBが存在し宇宙人が既に地球で暮らしているとはね。

アークネット防護壁を張って地球を守るためフロリダで行われる発射直前のアポロ13号の先端へってマジかよ!

エージェントKが死なない未来はあるが、1つの死を救うと別の死がうまれる…という未来予知。
それにしても人種差別のあった時代に黒人の大佐とはね!極めて優秀な人間ということか。

それとJがタイムジャンプする際にKを自分だけが覚えている事に対して、「その場にいたんだ!?」って驚かれてたけど、なるほどねーそうゆうことかー!

“悔い”が宇宙一の破壊力をもつ物だとKが告げていたことや、今回髄所に出てくる「あんたに何が起きた?」というキーワードの答えがラストで判明。
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