キャラメルポップコーン

メン・イン・ブラック3のキャラメルポップコーンのレビュー・感想・評価

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)
4.6
最強の完結作。3だからこそできる今までのメン・イン・ブラックが繋がる最高の作品。伏線・キャラクターの面白さが存分に発揮されていた。

JとKの圧倒的なバディとしての信頼が年齢に関係なくみられ、それに合わせて今作で分かる様々な関係性も含めて思わず「えっ」と声が出て、鳥肌が立ち、大きな衝撃を受けた。作品への愛が深くなった瞬間であった。好きが大好きに変わる瞬間であった。Kの過去も知れて、大満足。

グリフィンのストーリーとしての役割が作品の面白さを引き立てていたと思う。グリフィンの早口な物言いのキャラも良ければ、これから何が起こるのだろうというワクワクもくれる役割。グリフ、よきよきよき。

ラストのグリフとKの掛け合いで終わるエンディングが絶妙にカッコよく見えた。