悲痛な体験を通じて死後の世界について追究していく二人の登場人物。
一人はニュースキャスターで、もう一人は双子の兄弟を亡くした少年だ。
彼らが死後の世界に繋がれる男と会うのは必須だった。
それまではひ…
重過ぎない死生感と心地よい音楽にマット・ディモン。
監督・音楽はクリント・イーストウッド。
制作会社の一つにスピルバーグの会社が入っているせいかどこかにそれっぽさもあり良い塩梅で良い成分と共に鑑賞出…
今回は雇われ監督だろうか。実際スピルバーグの好きそうな話だし、スピルバーグっぽい演出もあった。オープニングの大津波。あんなCGを使うなんてイーストウッドらしからぬ演出でブラッカイマーみたいなバカな災…
>>続きを読むスピッツの「さびしくなかった」っていう楽曲がこの映画を元に作られたのを知って鑑賞。最初の津波シーンがリアル、、。
期待してたよりも面白かった!最後の双子の男の子とマット・デイモンのシーンが感動もの…
顔面を半分ほど潰すほどの強い陰影の付け方や、兄弟のベッドを仰々しく俯瞰で撮ったショットが印象的だった。
室内を移動した時の画面の繋ぎ方といった何気ない部分にも趣きがあった。
けれども終盤以外は観て…
とても久しぶりに2回目の鑑賞。
題材がイーストウッドぽくないので異色だとは思っていたが、スピルバーグ制作とはね。
人との関わりに疲れて現実逃避、ロンドンでディケンズ巡りに勤しむマット君、とても可愛…
このレビューはネタバレを含みます
ちょうど2011年3月の東日本大震災の直前に公開開始で観に行った後に、震災の為、上映中止に。
確かにあの津波シーンは臨場感があり、恐ろしかった。
あのスペクタル・ディザスター・シーン以外は話は淡…
映画の内容ではありませんが、
主演のマット・デイモンはハーバード卒で映画の脚本も手掛けたりプロデューサーもされる秀才で、又目立ったゴシップもなく多くの著名人に慕われているそうです。大スターでありなが…