このレビューはネタバレを含みます
再観/
「桜」
「蟹」
「盲」
「音響」
「トンネル/洞窟」
「眼球舐め」
「舌」
「眼鏡橋」
70〜80年代はこういったアイテムを「キーワード」としてそれなりに使い
『幻艶文学』のような体で薄っぺらい評論家ドモを唸らせて「自称芸術理解者」として自己満させてたのかもしれないが
今観たら【陳腐】
まだ「此岸/彼岸」の『分離』を顕著にした次作陽炎座の方がわかりやすい
最期の最期「子供」使って幻想誘導する手ってフェデリコ・フェリーニが甘い生活で使ってた手と同じだし
厨二で天邪鬼な監督が撮った「仕掛け」が煩い映画にしか思えなかった。