鈴木清順監督の作品を初めて見た。
幻想的で、あえて場所が特定できなような作りになっていて、日本にもこんな場所があるのかと思った。女性の死体にカニの映像をつけたり、桜の枝を青く色彩調整するなど、前衛的…
「生まれてきてからまともだったことは一度もない」
一人で映画館で観て正解。というのも、終わったあと帰路についたら、身体や頭が妙にフワフワして、気づいたら中華屋に入って牛肉麺を頼み、監督についての記…
陽炎座を観賞したときはどっと疲れて途中から話を追うのを辞めてしまったのでインターバルを取っての観賞
映像美だけなら夢二や陽炎座の方だが2時間半の割には飽きずに見れました(まあ、正直に言えば最後の方…
バチ・バチ、と殴られて、さよなら、バタン・キュー。完全に負けた。しかし、敗北すらも心地いい。白旗を揚げるのに迷いもなかった。
日本映画のなかで敢えて、似たような空気感の監督を挙げるならば、寺山修…
このレビューはネタバレを含みます
印象に残るシーンばかりだった
東京浪漫三部作の1作目
盲目の3人衆 門付け芸人
砂浜でのモグラ叩き 後ろでは桶で海に揺られながら演奏
欲に忠実
こんにゃくをちぎりまくる奥さん
雪なのかなんな…
感想浅瀬レベルだが記録
画角が美しかった。光も自然光かな?差し方が設計されてて美しかった。構図は真ん中に堂々と人物を据えるカットが大胆でかっこよかった。
散文的に展開する物語が層をなして、いつの間…
寺山修司の『田園に死す』(1974)と同じように死と生の狭間を描いた世界観ですが、本作はその狭間に性を交えてエロい。
そしてホラーとしてもコメディとしても楽しめる掛け合いと音楽。
あの桃の使い方、…