合う合わない分かれる作品だと思います。自分はすごく好きな作品です。
難解というより奇妙で、どうにも道理の成ってない世界、どうみてもおかしいのに、それに流されるしか無い主人公。考察をするのも楽しいです…
生と性、そして死がまとわり付く。その境目が曖昧にも思えてくる。ちぎり蒟蒻や腐りかけた桃も、エロス極まりない。貪るように欲を満たそうとする不気味な程の色気を放つ男と、一方で理性で感情を抑えようと苦しむ…
>>続きを読む1980年公開時、後に妻となる彼女の誘いで、有楽町の名画座で初見。
以来、徹夜作業のBGM代わりに音だけ流した回数を交えれば、100回は下らない回数観ているだろう。
絶妙なBGMやSEの使い方、大正…
これを評価しないと見る目がないと思われそうな映画だ…。
カッコいい画はたくさんあった。眼球舐めとか。
無駄なカットや間なんて無いと思うんだけど、あと30分短かったら嬉しかった。
演劇っぽい。
裏口…
不謹慎かつ奇妙な夢物語!!🎬
鈴木清順ワールド初挑戦。
物語は...よく分からん!笑
とにかく訳が分からない作品だったけど、白日夢を見てるような感覚で、グイグイ引き込まれる作品🤯
原田芳雄の中年…
初鑑賞なのでこれが鈴木清順監督の作品か〜と思いながら見てた。ストーリーは結構合間合間に突然ぶっ込むけど一貫して男の話だったのでそんなに訳分からんって感じはせず。寧ろ、定期的に入る静けさが神聖で、撮り…
>>続きを読む初めての清順体験は、それはもう文字通り度肝を抜かれた、いや「生肝を吸いと」られたようで、一度ではとてもしゃぶり尽くせぬ。これからこの映画を骨の髄まで舐めずり回すことになるだろうから、レビューはまた今…
>>続きを読むちょうど最近読んだブラッドベリの「骨」を思い出すようなテーマで、短編小説っぽい話だなと思ったら、やっぱり内田百閒の短編が原作らしい。
主要キャラの造形がみんな良いし、全部の画面がかっこよかった。
劇…
第4回日本アカデミー賞受賞作品。
ぶっ飛んだ世界観、理解できないストーリー、ゾクゾクくるエロス、不気味で気持ち悪い門付け……
この映画は一体何が言いたかったのか?
分かろうとしても、分からない。
き…