ゆう

誉の名手のゆうのレビュー・感想・評価

誉の名手(1917年製作の映画)
3.7
これも見れたらぜひ7月に見たいが、初見。

立て籠もりして周りをぐるぐる敵達が回って攻撃するシーンなど単純に面白いが、やはり感じるのはフォード的な木だ。

それが人を悲しみから癒すことにも繋がるし、戦地では身を隠すことにも当然に使われる。

お兄さんの縁故採用で道具係からスタートしたと思えないこのジャックフォード時代の新人監督は引きと寄りを見事に使い分けしかつ、奥行きに対する注意深さを伺えし得る

こちらが有名で評判高いけど個人的には砂に埋もれての方が好きだ。
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