ルーカスとスピルバーグがタッグを組んだ、安定のアクションアドベンチャー③
聖杯調査の第一人者であった父ヘンリーと共に、永遠の命を手にできるキリストの聖杯を守れ！ナチスと繰り広げられる争奪戦。
本作は”レイダース”の2年後、1938年が舞台でインディが行方不明になった父ヘンリーを探し、ベニスへ向かうところから始まる。
ジョーンズ父子の聖杯探索ドタバタ劇はユーモアもあり、絆を垣間みることもでき、じつに楽しく、そしてほっこりとさせてくれる。
ヘンリー役がショーン・コネリーでよかった。
OPの少年インディ回想シークエンスもスリル満点
インディの秘密が明かされていくのもいいですね。
インディが兵を撃った時のヘンリーの顔…やっぱり親だよなぁ
ライターで火をつけてしまった時や「寝言でそう言ってた」と言った時のヘンリーの表情が面白すぎる。
聖杯の番人がインディを見た時の笑顔がよかったなぁ
エルザは完全な悪ではないのだろうが、聖杯に執着しすぎてしまったなぁ
エンドロールの入り方もいいね。そして夕陽に向かって4人が馬で走り、流れるレイダース・マーチ♪
ハインリヒ・ヒムラー役でロナルド・レイシーがカメオ出演・・・わかりにくいけど確かに。
［再鑑賞］
