503

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦の503のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分用

【ストーリー】
聖杯の手がかりが見つかりその第一人者の父が失踪する。インディは父を探す旅に出る。

(1幕)
ジョーンズの過去
聖杯の手がかりが見つかる
父が失踪

(2幕)
父を探しにベニスへ
聖杯のヒントを発見→何者かに襲われる

父がドイツに捕まっている
→父を助けにナチスと対決
女が裏切り捕まる→脱出に成功

奪われた手帳をベルリンで奪還
→追撃にあうも逃げ切る

捕まっていた同僚を助ける→敵を撃退

(3幕)
聖杯がある地に向かう
父がナチスに撃たれ、試練に挑戦する
聖杯を発見→父を救う
聖杯を諦め父と脱出する

【構成】
シーズン一貫してわかりやすくシンプルな構成
時系列も入れ替える事なく進行する

今作は宝物の脱出のほかに家族の絆もテーマになっている。
危機を乗り越える度に深まる父との絆もしっかりと組み込まれる。


【演出】
カーチェイスは戦車にパワーアップ笑
毎度お決まりのアクションだけど毎回どこか違うのがいい。

今作ではヒロインが敵にいる
→家族のストーリーにフォーカスさせる
俺的にはやっぱりヒロインは一緒に戦ってほしいと思ってしまう

ナチスのアジトでの回転扉での攻防は軽くコント→シリアスとコメディのバランスがいい

父親がいることでいつもと少し違うインディの一面を見ることができる

【映像】
やっぱり人間が生身でやるアクションは絵の力が違う。
戦車での格闘シーンもそう。
シチュエーションを活かしたアクションがいい。

やっぱりインディジョーンズは砂漠の街が似合う。
ラストシーン夕日に向かっていく4匹の馬がかっこよすぎる

【感想】
インディジョーンズ3部作のラスト
前作2作よりもテーマ性を感じる

父と子 家族の絆を試される
物語が進むにつれて深まる絆
最後には宝ではなく家族を選ぶあたり

お決まりの演出なんだけど
それが良い。
あの時代のあの質感。
CGを使わないアクションがたまらない。

極め付けは音楽。
聞くだけでテンションが上がる。

インディジョーンズはやっぱいい。
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