ハリソンフォードとショーンコネリーが素晴らしい化学反応を引き起こした大傑作。
リバーフェニックス演じるインディの少年期の盗掘団から十字架を奪い返そうとするエピソードから帽子、鞭、ヘビ嫌い、などなど、観客を一気に今のインディへ繋げていくテンポの良さも素晴らしい。
話盛り込みすぎかなぁと思うけれど、散漫になることは全然無く、127分があっという間。
ショーンコネリーがとぼけた演技で所々笑いを入れてくれて、とっても楽しい。
訃報を聞いた時は泣いたなぁと思い出した。
[好きな場面]
2人で椅子に縛り付けられ、反対側からお互いを呼び合う場面
「オーストリア式の挨拶が良いなぁ」
「俺も」
バイクのシーンで、敵をやっつけてご満悦なインディを見て、クールな眼差しのヘンリーお父さん
ヒットラーが手帳にサインするところ
3人が崖の下を覗き込んでいるところにインディが来て、後ろから一緒に覗き込むところ
戦車の中でのお父さんジョーンズとマーカスの変な再会の挨拶
勇者が手を振るところ
遺跡から「俺について来い!」のマーカスがちょっと姿勢を崩しながら馬で走っていく後ろ姿
ペトラ遺跡にいつか行ってみたい