インディ・ジョーンズ／最後の聖戦の菅藤浩三のレビュー・感想・評価

ショーンコネリーが父ヘンリーで登場、リバーフェニックスが少年インディーで登場、実にキャスティングが豪華、そしてならではの演技力もさすが。その分、親子丼のハニートラップをしかけて実はナチスに所属するエルザ教授も敵役のドノバンもそして聖杯を探索する動機もいま一つに感じたのですが、ベネチアそしてネズミだらけの地下室に、飛行船をおりてからの飛行機での戦闘、地上での戦車との格闘、なんといっても戦闘そのものはなかったけどヨルダンのペトラ遺跡が印象に強く残る作品です