幼い娘が破傷風になってしまい、両親や医療関係者が奮闘する闘病記(?)。
ヒューマンドラマのような筋書きだが、演出がホラーすぎる。初代「エクソシスト(流血あり)」といった印象。
やはり、原因が病気と…
このレビューはネタバレを含みます
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破傷風になった女の子の話
大きな音や光で全身痙攣を起こし舌を噛み切るかもしれないので暗い個室にいろんな器具をつけられた女の子が痛々しくなかなかきつかった。
個室の近くを子ども達が騒ぐシーンでやめろよ…
自宅で鑑賞
昔の邦画で少し抵抗感あったが、強く勧められたので鑑賞
今ではほとんど診ることのない破傷風の怖さを扱った作品で、医療関係者として色々つっこみたくなるところはあったけど、全体を通して楽しめた…
クラシックとホラーの融合が洋画ホラー(サスペリア等)を思わせる演出で良かった。
実際にある病気で精神が病んでいく展開はこの時代ではすごく斬新だったように感じる。最後は時間なかったのかな?というくらい…
「この子の前歯、乳歯、それとも永久歯」いい映画なのに直視していられない。子供が取り憑かれたようにおかしくなる映画といえばエクソシストを思い出すがそれより怖い。バッハの無伴奏が効果的で癒される。破傷風…
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