きょたか

震える舌のきょたかのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
2.0
あらすじを読んでめっちゃ期待して見たんだけど
期待はずれ。
がっかり。

肝心要の破傷風患者を
そんじょそこらのガキにやらせたため
一気に陳腐なものになってしまった。
子供が故に悲痛だったり可哀想だったりと
同情は誘えるかもしれないが
とにかく演技が陳腐なため
全く恐怖を感じない。
これはただの『恐怖風』

もし我が子が同じような目にあったら・・・
と想像すれば
とてつもない恐怖ではあるが
それが映像からは全く伝わってこず
ただ視聴者が脳内で勝手に想像するのみ。

子供で同情を誘ったり
映像を暗くしたりと
とにかく誤魔化しばかり。
きょたか

きょたか