このレビューはネタバレを含みます
正直スコアの概念が全く浮かばない。
「新しい恐怖映画」と謳っただけあり、ただただ破傷風の苦しみに喘ぎ、反り返る娘・昌子、常に予断を許さない状況で日を追うごとに気がふれ始める両親の父・昭と母・邦江
観ているこちらもしかめっ面になる。
昭の見た夢からも不安と恐怖と後悔、破傷風菌に対しての怒り様々な尖った感情が読み取れる。
「チョコパンが食べたい」この言葉を聞いた夫妻はさぞ嬉しかったであろう。
最後抜けたはずの歯が復活してるのは気になったけど、実は抜けたのは前歯ではなかったという風に無理くり解釈しています。