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愛するのasakoのネタバレレビュー・内容・結末

愛する(1997年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

映画館に観に行ってその時の記憶では、渡部篤郎はみっちゃんを騙した悪い男でしかなかったけど

今回はそこまで悪い男でもなかったんだ、と。

らい病ではないのに戻ってきたみっちゃんになんで?
酒井美紀見る度に、このイメージが付いて回ってました。

今回観たらみっちゃんの気持ちもをすんなり受け入れられたよう。
可哀そうと、よく口に出してたみっちゃん、
自分より弱い者
辛い者を捨ててはおけない

でも、病気と分かった時は
「何も悪い事してないのにどうして?」
と、神に対しての問いかけずにはいられない。

遠藤周作原作ですからみっちゃんの行いは
イエス・キリストの愛に近いのかと思いました。
クリスチャンではない私が言うのもなんなんですが。

しかし評価が低いのは何故なんだろう。
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