愛するに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『愛する』に投稿された感想・評価

遠藤周作「わたしが・棄てた・女」が原作。
「沈黙」でもそうだかキリスト教が根底にある彼の作品は舞台は日本であってもどこか異国で神聖な雰囲気を感じさせる。
ちか

ちかの感想・評価

3.5
好きですー
渡部篤郎が病院へ向かうバスで笑顔で見送る場面の表情が良かった この男の下衆さがいいかんじ
主人公が初体験の後十字架を買うシーンと、渡部篤郎が居酒屋で踊るシーンもすき
luna

lunaの感想・評価

2.4

はじめ 吉岡にいいように遊ばれる 田舎者のミツの話なのか
と思いきや いやいや話が進むにつれ 奥深い内容のある映画だったよ。
そして一途に吉岡を愛したミツだからこそ 療養所に残る決断ができたのだと…

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この時代、「白線流し」の園子しかり、よく言えば純真無垢、逆に言えばイラつくくらいピュアで世間知らずの少女を演じさせたら酒井美紀の右に出るものはいない、というくらいこの雰囲気は出てました。

が、原作…

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本作は、熊井啓監督作なのでレンタルで観て素直に面白くない記憶があり、後に本作のプロデューサー山口友三さんに会うとは夢にも思ってみませんでしたね。最初にお会いした時に、本作のパンフレット頂きました。お…

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Yuu

Yuuの感想・評価

3.0

書籍で読んだ時の解釈とは異なっていた。
美談テイストの演出に違和感はありつつも、ハンセン病に対する偏見の歴史を取り上げていることの意味は考えさせられるものがある。

原作ではひたすらに不条理だったけ…

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カトリックの高校に通っていた頃、遠藤周作をよく読んでいた。

ダークな現実と、宗教観の葛藤作品が多く、よく読んでいた。

この愛するという作品は、
日本の時代背景も反映され、
心が泣けてくる。

少…

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tiga

tigaの感想・評価

3.4
渡部篤郎、酒井美紀の旬な時。二人の惹かれ合う姿は、とても美しく生々しかった。その後の彼女の選択、時代が違うので理解しにくいが、何かわかる気がした。昭和っぽい音楽がまた雰囲気を深めてます。
sonesone

sonesoneの感想・評価

4.3
酒井美紀の映画で、2番目に好きな映画。

胸がぎゅっとなる。
EllieーC

EllieーCの感想・評価

2.0

遠藤周作先生の小説「わたしが・棄てた・女」が好きなので、鑑賞。
小説の世界を描ききれていないので、別の作品だと思って鑑賞したとしても…演技が残念すぎる気がします。
渡部篤郎も酒井美紀もその後は良い俳…

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