あつし

さよならみどりちゃんのあつしのレビュー・感想・評価

さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)
3.4
結局のところ「愛がなんだ」「南瓜とマヨネーズ」的な泥沼青春映画が好きなんだなと再確認した。
原作の漫画が良かったのでこちらも観たんだけど実写化としては良かったと思う。
ユウコ、今で言うメンヘラ的な女性ではあるんだけどあまり感情の起伏を見せなくてそれがとてもリアル。こういう人遊び相手に選ぶの怖そう……それでも適当にあしらうユタカのクズっぷりもまたリアル。
タロウはまぁまだまともな人間ではあるのに、男としての魅力に欠けるし人間って難しいもんだなーと思った。
それにしても2005年ってこんな古くさかったっけ、シャギーカットとか南国柄とかキャミソールとか懐かしい。
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