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我は海の子のh1sash1kjmのネタバレレビュー・内容・結末

我は海の子(1937年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

金持ちのボンボンのハーベイ。鼻持ちならない嫌な男の子。顔は可愛いが引っ叩きたくなるくらい憎たらしい。父親と船で航海中、海に転落。漁船のマニュエルに助けられて漁師生活。最初はわがままを言うが誰も相手をしてくれない。マニュエルに厳しく教育されながら二人の間にはいつしか信頼関係が。しかし、船長の見栄張りの競争のために事故に遭って死亡。いつかの悪ガキから改心したハーベイ。ハーベイの父が金持ちで甘やかせ放題のダメ父なのに、校長先生の言い分を素直に聞き入れるのはとても不自然。また、事故が起きたのは船長の責任なのに全く反省が無いのも不思議。ただ、基本的に素直で良い映画。
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