名優ポール・ニューマンのプロデュース/監督作で、彼の妻ジョアン・ウッドワードと娘のネル・ポッツが出演した隠れた名作。
原作はピューリッツァー賞を受賞した同名の演劇。
英語字幕にて。
未亡人のベアト…
微かな光を見せて潔く終わるもんだから、その余韻を追いかけて嗚咽してしまった。次女の瞳よ。ここにある皆さんの感想も的確で何も言うことはない。ナニーアニー美味しそうにビール飲んでた。猫の皮剥ぐ発表してる…
>>続きを読む好きです。同じくポールニューマン監督の「ガラスの動物園」での演技も素晴らしかったけど、今作のジョアンウッドワードはみているこちらも傷だらけなってしまうような凄まじいキャラクター。母親をみつづけ母親に…
>>続きを読むガンマ線とまだらキンセンカの関係は母と娘の関係なのは自明として、放射線を浴びすぎた奇形の花は癇癪持ちの長女なんだろうか。単なる言葉遊びのレベルでなく、聡明な次女の華やかな将来への可能性を感じさせるス…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ベアトリスの"Jesus, don't you hate the world, Matilda?"という台詞に対して、映画の最後でマチルダが"No Mama, I don't hate the wo…
>>続きを読む録画DVD所持📀
とにかく素晴らしい作品。
ポールニューマンが監督し妻ジュアンウッドワードと娘のネルが母娘の役で共演。ネルの目がポールニューマンにそっくりで物凄く惹き込まれる。おそらく、いまだに日…
かなり古い映画なのに内容は現代にも通じる。この作品から40年近く経った今も、世界中にこういう状況の家庭はあるだろうし、同じように人知れず傷ついたり悩んでいる子どもも多いのだろうと思うと、ちょっと切な…
>>続きを読むおとなしい次女が化学賞のスピーチで淡々と語る植物実験の研究結果がタイトル名。キンセンカ(花)に放射線を与えると異様に美しくなったりもするが、与えすぎるとおかしくなったりして死んでしまう。その放射線っ…
>>続きを読む忘れれないタイトル、全体的に薄暗い雰囲気で、尚且つ家の中の
シーンも多かったので、退屈とも取れるかもしれない。けれど、観進めていくうちに、この意味深なタイトルの、意味がわかるところが綺麗にまとめられ…
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