ミミック

底抜け便利屋小僧のミミックのレビュー・感想・評価

底抜け便利屋小僧(1961年製作の映画)
-
映画スタジオ内の便利屋として働くことになったジェリーが至るところで失敗を繰り返す。
まるでスタジオを舞台にしたひとり'有吉の壁'を見てるようなショートコントの連続。
しょうもないけど笑っちゃう。
最初に顔が写るショットは必ず寄り目と決まってるのか。
高い声を張り上げる時ちょっとシソンヌのじろうっぽい。
指人形に悩みを吐露する場面とかコミカル一辺倒ではない展開も。
打ち上げで巨大シャンパンをぶちまけて大騒動になるもその場面を収めた映像が評判でコメディスターに大逆転のハッピーエンド。
『ザ・プレイヤー』よりも薄い映画業界ものという見方もできる。
ミミック

ミミック