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事件記者 仮面の脅迫のjunのレビュー・感想・評価

事件記者 仮面の脅迫(1959年製作の映画)
3.6
日活版「事件記者」シリーズ第3作。痴漢の誤報記事騒動の裏に隠された病院を舞台にした陰謀を暴く記者たちの活躍を描く。現代にも通じる報道倫理をテーマにしたストーリーでなかなか見応えがあった。事件を追う記者たちの行動がほとんど刑事と変わらないのが面白い。今回は日活映画版のみのオリジナルキャラ、沢本忠雄演じる菅記者は1シーンくらいしか出てこない。万世橋周辺や日暮里の御隠殿坂跨線橋の当時の風景が見られる。
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