ま

ワイルドシングスのまのレビュー・感想・評価

ワイルドシングス(1998年製作の映画)
3.3
ケビン・ベーコンが制作・出演もした90年代サスペンス映画。

生徒に大人気の爽やかな先生が教え子で裕福な家庭の令嬢をレイプした疑いをかけられる。女生徒は先生に心酔していた為、実はふられた腹いせなのでは?どちらの主張も食い違うのだが果たして真実は…という話。

先生を弁護する役でビル・マーレイ、事件を追う警官役でケビン・ベーコン、ヒロインの一人に「スクリーム」シリーズのネーブ・キャンベルと出演者もなかなか豪華。

もう一人のヒロイン、デニス・リチャーズが超絶エロく彼女のセクシーシーンも見ものというか、それを売りにしてるところもある…舐め廻すようなカメラアングルやなやましい視線やボディが印象的。

裁判モノと思わせ途中最初のどんでん返し。その後も裏切り・裏切られどんでん返し~返され~のでちょっとやり過ぎ感もあったけど、どんでん返し好きの人は結構楽しめるんじゃないかと。

最後に答え合わせもあって作りが丁寧。最後に笑うのは誰だ?的な作品。
ま