ドラえもん のび太の宇宙開拓史の食欲のレビュー・感想・評価

舞台はコーヤコーヤ星というまさに開拓が始まったばかりの星。なのでまだ食料に乏しく、美味しそうな食べ物は出てこない。
その中で興味をひくのは、序盤にワープを失敗してしまい、宇宙を漂流する中で出てくるなけなしの宇宙食。皿にに一粒ころりと乗っているそれは、黄色く乾燥していそうで、まさに科学館で売っているような宇宙食なのではないかと想像させる。
それをきちんと皿に乗せてフォークでいただこうとするところが、この一粒の大切さを際立たせている。
この食事に至る前はどんな食料を積んでいたのか見てみたい。

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