カウリスマキにしては珍しい、ちょっと青春の匂いがするロードムービー!
しかし男が奥手すぎて、美味しいシチュエーションを次々に無駄にしてくのが面白い。
マッティ・ペロンパーはやっぱりこういうコミカル…
このレビューはネタバレを含みます
アマゾンプライムビデオで。
『パラダイスの夕暮れ』に続いてアキ・カウリスマキ監督作品常連のカティ・オウティネンとマッティ・ペロンパーが共演。
モノクロ映画です。
中年のフィンランド人のヴァルト…
カウリスマキの中でも最強に怖い1本。いきなり当たり前かのように実母の監禁から始まる。これはもしかしたらヴァルトの妄想では?というのは妄想か?と思ってたら、本当に妄想が始まってゾワる。マッティ・ペロン…
>>続きを読むいわゆるコミュ障の渋いおっさん二人が、
バーで出会った女性と束の間の旅路のお話。
とにかく一言もおっさんが女性と喋れないのがおもろい。
いきなりコーヒーがないからと母を部屋に閉じ込める、車の中のレ…
田舎者で内弁慶な男2人の乗る車に、港まで乗せてほしいと国外から来た女2人が尋ねてくる。
何が大きなトラブルが起こるでもなく、ただただ4人で港を目指すロードムービー。
同監督の「浮き雲」を観るために…
アキ・カウリスマキ監督のロードムービー。
コーヒー好きのデカい男と酒好きのロックンロール男が二人で旅をする。
「あの二人、頭悪そうだから、港まで送ってもらっちゃおう」という2人の女性(うち一人がタ…
(C)Sputonik OY