さな

愛しのタチアナのさなのネタバレレビュー・内容・結末

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

アキ・カウリスマキ作品12作品目

オチが訳分からなさすぎた!でも面白い!!

マッティ・ペロンパーが出てきた瞬間心臓がずきゅんとなったので恋かと思った
カティ・オウティネンが出てきた瞬間どきっとしたのでこれまた恋かと思った

カティ・オウティネンはいつも疲れているような表情の暗い、1人で生きていけそうな役を演じてることが多いからそのイメージが強かったけど
この作品では、爪にマニキュアを塗って写真をパシャパシャと撮り、無邪気に笑って楽しんで、音楽にのってダンスをする
こんな役も出来るんだ!とびっくり
ファッションがとてもかわよい〜〜〜
カラーだったら良かったのに、と思うけど白黒なのも良かった

男達が意気地無しすぎて可愛い
いきなり恋が始まったけど、どのタイミングで!?と思いつつ、旅路に恋はつきものだよね、、、と無理やり納得した

男女4人が車に乗り込んでいるだけなのに何故あんなにも画になるのか、、、
喋らなくて良いからずっとドライブシーンを観続けられると思った
さな

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