ななの麻呂す

あんなに愛しあったのにのななの麻呂すのレビュー・感想・評価

あんなに愛しあったのに(1974年製作の映画)
4.2
冒頭のプールに飛び込むシーンまでで、あ、好きーこの映画ってなった、
アントニオ、ジャンニ、ニコラの3人が助け合い語り合い時にはすれ違いで青春だーーってなるジーンてなる
金持ちになったのに逆に「落ちぶれを恥じた」染みる
イタリア映画の温かみのある感じがだいすきだー
白黒とカラー使い分けてて時系列も分かりやすいし、過去を白黒で写すことでもう遠い昔のことって感じに表現してるみたいで胸いっぱいになった
まさに、あんなに愛し合ったのに って感じだ
情熱を忘れずに生きたいね
戦後のイタリア史とかイタリア映画史知ってたらもっと楽しめたなーって思うし、自分が歳とった時にもう1回みたい、