こうだい

アキラ AKIRAのこうだいのレビュー・感想・評価

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)
2.5
漫画家の大友克洋が1982年から『ヤングマガジン』で連載した同名コミックを、大友自らが監督を務めて1988年にアニメーション映画化!
近未来の東京を舞台に超能力者と暴走族の少年たちや軍隊が繰り広げる戦いを描き、製作期間3年、総製作費10億円という当時としては破格の歳月や労力をつぎ込んで生み出された濃密でハイクオリティなアニメーションが国内外に多くの影響を与えた伝説的な一作!

【内容】
1988年、関東地区に新型爆弾が使用され、第3次世界大戦が勃発した――。2019年、ネオ東京。金田をリーダーとするバイクの一団は進入禁止の高速道を疾走していた。しかし、先頭にいた島鉄雄は突然視界に入った奇妙な小男をよけきれずに転倒、負傷する。小男と鉄雄は直ちに現れたアーミーのヘリに収容され飛び去ってしまった。翌日、鉄雄を捜す金田は、少女ケイと出会う。彼女は反政府ゲリラの一員で“アキラ”という存在を追っていた。その頃、鉄雄はアーミーのラボで強力なクスリを連続投与され、不思議な力を覚醒し始めていた…。

作画はあまり好きじゃないが、それなりに迫力のある映像。ただ、それにしてもストーリーがイマイチ過ぎる。
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