未DVD化の末期クレイジー映画。しかも悲しいことに今作がヒロイン浜美枝の最後の出演となる。僕の浜美枝が。
ココから3作に共通するのが、
◎植木等のパートナーに加藤茶がなること。
◎田舎から始まり最…
「日本一の色男」純情版といった田舎教師植木等のおしべとめしべのお話。坪島孝監督、谷啓と組むと蘇った様に活力のあるシリーズ有数の傑作になった。教え子が集団就職で陶器会社に行って、内藤洋子は専務秘書にな…
>>続きを読む私が苦手とする映画は、
「長いの」(120分超えとか)
「暗いの」(人が死ぬとか)
「真面目なの」(お涙頂戴とか)
…なんですが、まあこれだったらその真逆っぽいからいいかなと思い(本当は単にHD…
一連のクレイジー映画のような品のよさはなく、女性の裸や下ネタに違和感があるものの、末期の頃の作品にしては「日本一シリーズ」としてまだ成立しているところが救い。
時代は刻々と、クレイジー・キャッツか…
今度の植木等は東北訛りの高校教師!しかしひょんなことから東京の大手陶器メーカーでサラリーマン生活を送ることに…。
何よりもシリーズ末期を感じさせるのはトップレスを解禁していること。クレージー映画は…
それなりに楽しめる作品ではあるが、もはや、高度経済成長期における「日本一シリーズ」のような、パワーも熱気も無い。植木等のセリフからも、あのテンポの良いスピード感が消え失せている。だが、意識的にセリフ…
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