おばけ

天使の涙のおばけのネタバレレビュー・内容・結末

天使の涙(1995年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

共感できる登場人物がいなかった
モウの初恋、心がお店になってこの人がもっとここにいてくれればいいのに
っていうあの愛おしそうな表情はよかったな

モウのキャラクターが好きだ
期限切れのパインの缶詰を食べたことにより話す事ができなくなる
(恋する惑星を想起させる)
人の店で深夜商売する
幼い頃好きだったアイスクリーム売りの車で母を亡くし、そのアイスクリームをアイコニックに度々食す
父のホームビデオ撮影する
父と喧嘩しながら添い寝
子供でいたかった

恋愛の消費期限はあるかもしれないが、すれ違った人と親友になる可能性があるように、寄るべない心の隙間を埋めるふとした温もりはどこにでもある
おばけ

おばけ