これは…(笑)
昔のテレビドラマの方が
面白いのでは…
悪が悪を倒すみたい
にしてますが…
ズッコケコンビの
スーパーヒーローもの
「グリーン・ホーネット」
監督はエターナル・サンシャインのミシェル・ゴンドリー。ヒロインにキャメロン・ディアス、ヴィランにクリストフ・ヴァルツ。なのに…この出来…。笑えないしカッコ良さも微妙…。
新聞社の出来の悪い跡取り息子がスーパー過ぎる中国人召使の力を借りて、街の悪を倒すグリーン・ホーネットとなるお話…。
昔のテレビドラマのリメイクで中国人召使役にブルース・リーが出演していたのは有名な話。なので…そっちの方が面白かったんじゃねえかなぁと(笑)ジェイ・チョウも頑張ってますけどクンフーでブルース・リーに勝てるわけない。この1点からしてリメイク危険作品な訳で。
後…主人公ですわ。セス・ローゲン。下品でコメディらしいキャラ。典型的過ぎてつまらないし、魅力もない…、見てて疲れましたわ。
ヒロイン、キャメロン・ディアスの使い方が中途半端だなと思ったら、二作目狙いとはおこがましい(笑)彼女とクリストフ・ヴァルツの悪役が悪くないだけにもったいない…。
ま…ドタバタコメディと思えば…まぁいいか。