レンタルDVDで『告発のとき』(原題:In the Valley of Elah)を観ました。
監督のポール・ハギスはクリント・イーストウッドの硫黄島二部作に脚本も提供していますが、監督として…
悲しい話だった。
誰だって戦場に行くと心が壊れる。マイクは子供を轢いた時点で心が壊れてしまい、また、マイクを殺害した仲間も戦場に囚われ続けている。
きっかけは揶揄いだったかもしれないが、実際には生死…
戦争は人を壊してしまう。
自分の息子が、自分の知っている息子でなくなっていた。
「息子に限ってそんな事、、、」
トミー・リー・ジョーンズ演じる父親が、何だかずーーーっと悲しかった😭
シャーリズ・…
「クラッシュ」のポール・ハギス監督作。
イラク戦争を題材に、実話を基に帰還兵を描いた作品。
正しい戦争など無いことを改めて浮き彫りにしている。
マイクの死の真実を探っている間に、
子供を轢き殺す…
軍警察を定年退職したハンク。
しかし軍にいる息子が失踪したとの連絡が。
知り合った刑事とともに息子の行方を追っていく。
犯人はだれかという目で見ていくと、そこから裏のテーマが明かされていく。
すな…
逆さ向きで掲揚される星条旗が印象的だ。そこには国家の非常事態という意味を表しているそうだ。本作は、イラク戦争で疲弊したアメリカの危機を炙り出していく。
劇中ではイラクでの戦闘が直接的に描かれること…
前回見たときは、よく出来た反戦映画と思ったが、今回は少し印象が変わった。エラの谷の故事が、この映画では果たしてどんな意味を持っていたのか?タイトルに据える程の重要な意味がわからない。この悲惨な結末…
>>続きを読む静かに父は真相をみつけるために進む。
愛する息子を2人も亡くした夫婦。入隊さえ反対だった母。息子の危険信号を発する電話にもっと親身になっていたらと後悔する父。
戦争が息子を変え、戦友も異常だ。ひと…