Garararara

僕等がいた 後篇のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

僕等がいた 後篇(2011年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

3年前の9/27、「続く自信があるから置いてきたんだよ」、「リストラされちゃった」、「心が幸せならどんな未来でも受け入れられるよ」、「働き口がない上に癌だって(笑)」、「親友か。でもオナニーの話できねぇもんな」、七海に本当のこと(母のリストラ・癌・バイト・勉強してる時間がない)を言えない元晴、パステルの緑と青の扉、母(庸子)の飛び降り自殺、「みんなあんたが東京にいると思ってる。まさか札幌にいるなんてね」、奈々のワンピース、「ありがとう、あたしは誰にも必要とされてないんだね」、「あいつを頼む」、(2005年の)メールを1件ずつ削除、「絶対飛び蹴りする」、「その服3日目」、長倉姓・山本有里と同棲(4年前から)、「嫌いになれるほど、山本のこと知らない」、「好きな女ができた。そいつとずっと暮らしてる。それを言う勇気が無かった」、積み上げた6年、「私は永遠にその荷物を下ろす気はないって気がついたの。だから、ごめんなさい。受け取れません」、「目の前に溺れてるやつらがいて、誰を助ける?」、パニック障害、「お前には高橋が溺れてるのが見えないのかよ!」、「何年かかっても高橋が教えてやって欲しい、ただ一つの答えを。そう高橋に伝えて欲しい」、「記憶が思い出に変わる瞬間をあたしは知っている。思い出はいつも優しい。その思い出がどうかずっとあなたにも優しくありますように」、「高橋、見ぃつけた」、「どこ帰ったらいいか分かんなくて、どんなに必死に探しても、やっぱ一回手を離したものは見つかんねんじゃねぇかと思って。そしたら、(日記を掲げて)答えがあった。ここで会った時からお前が言ったことは信じてきた。それだけは変わらない。高橋、お前は俺の方位磁石だ」「バカ!バカ矢野ぉ」、“私は、今日もあなたを愛しています。”
Mr.Children/pieces

最後まで名字呼びなんだね。
矢野もみんな溺れてる。目の前の溺れてる人を助けたら、他の人が新たに溺れる。
みんな悲しい。
変わらず信じ愛し続けた七海に矢野が救われて良かった。

20230327 223
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