なんて美しい雪景色。
静かな映像にも関わらず、終始画面から迫力が伝わってくる。
そして三國連太郎氏のオーラが凄すぎてビビった。
“釣りバカ”のすーさんのイメージが強かったけど、まさかこんなにカッコい…
このところジュブナイル作品が続いたので再び課題の映画へ。
島崎藤村が1906年に自費出版した『破戒』は今までに3度映画化されている(1948、1962、2022)。中でも2回目の1961年(市川崑…
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同和問題がテーマの作品
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部落出身を隠して小学生教師をしている瀬川丑松。「私は部落民ではありません」と嘘をつき生きていく事を決めるが…
同和問題は私の町でも色濃く残っているので、中学校くら…
毎度のことで申し訳ないが猪子連太郎(三國連太郎)の奥さん(岸田今日子)が素晴らしい人である。
確かに部落差別はとんでもないと思うよ。
でも現代でも未だに根強く残る女性差別(差別という言葉もちょっと違…
過去鑑賞記録
『破戒』は、私が初めて読んだ長編小説。スラスラ読めて、描かれた時代が明治時代であったことに驚いた記憶がある。
生きていれば必ず、差別、不条理を経験する。それを、跳ね除けていく強さを身…
差別問題の勉強のため視聴する。
部落民たちの境遇や、出自がバレないように生きている様子などが、サスペンスフルに描かれる。
選挙のため金持ちだが部落民の娘と結婚するひとが、先進的な部落出身の活動家を殺…
砂の器の前に本作品を撮った市川崑監督。
実にどのような気持ちで監督されたのか?をおききしたいくらいであります。
市川雷蔵、30歳にしてこの芝居。
恐れ入ります。
岸田今日子さんの圧倒的な存在感は三國…